2009年12月05日  週刊時代劇感想 11月第4週

※今夜10時からチャットをいたします。どなたさまもお気軽にお越しください。用法・用量を守って楽しくお話しいたしましょう。入り口はメニューページにございます。皆様のお越しを心よりお待ちしております。ロムさんも大歓迎です。
 ↑ 終了いたしました。お越しくださった皆様、ロムに来てくださった皆様、お心に留めておいてくださった皆様、ありがとうございましたv


 昨日は会社の忘年会に行ってきました。一次会が2時間、ホテルでコース料理を食べて来たんですけど、二次会っぽいお茶会がモ/スで2時間半、女子社員さんたちの愚痴をたっぷり聞いてまいりました(笑)。まあいろいろあるんですよねえ、社員さんたちの間でも。一緒に頑張ろうと思いました。

 で、その忘年会直前の話なんですけど。
 開始の30分前に現地に着きました。前にそこのホテルに行った時は裏にチャリを止めるところがあったので建物の周りを回ったところ、今は無くなってしまっていました。仕方がないので市の経営する臨時駐輪場に入れたのですが、
駐輪場の並びに古本屋があるのを見つけて、「あと15分ぐらい時間つぶしてから行こう」と思っていたので古本屋に入ったんですよ。

 そうしたら、その古本屋が予想以上の品揃えで。

 一般書の古本もあったのですが、私の好みの歴史関係もたくさんおいてあり、「ここはまるでミニ神田だ…」と棚の前で呆然と立ち尽くしてしまいました。時間がなかったので2冊だけ買ってきました。帰宅してから調べたら、ネットの中古よりも安かったのでお得な気分になりました。今度はゆっくりと見に行こうと思います。お会計した時点で「もう忘年会どうでもいいから帰りたい」とか思ったりしていなかったですよ、ええ、社会人ですからねっ。



 本題ここから:遅れまくってすみません、時代劇感想行きます。

~大河兼/続 第四十七回(最終回)『愛を掲げよ』~
 上杉が統治する米沢ではだんだんと若い世代が育ってきて、兼/続の息子も仲間をまとめる存在となってきました。が、
生来病弱であった息子は父母を置いて黄泉へ旅立ってしまいます。娘二人、息子一人を失ったお船は、江戸にいる殿の息子さんのお世話を願い出て、江戸へ出ます。
 兼/続は家康から頼まれて、政宗と共に秀忠の指南役を頼まれます。家康とはあれこれありましたが兼/続は引き受けました。江戸に入った兼/続は若い者たちに頼まれ、信長や秀吉、三成らの話を聞かせます。
 やがて米沢に戻った兼/続は引退し、お船を江戸から戻して越後へと旅に出ました。山々の向こうに懐かしい景色が広がり、二人は感激します。そして、幼い頃に母から言われ、心に留めてきた言葉―「紅葉のような家臣」になれたかと兼/続はお船に問い、静かに最後の瞬間を迎えました。

 最終回と言うことで30分拡大スペシャル。回想を挟みながら兼/続の晩年までを描ききりました。主要キャラが全員年を取ってきて静かな演技が多く、じっくり見せたいという思いが伝わってきました。
 スタッフの皆様、一年間の長丁場、大変お疲れ様でした。初めて戦国を扱った大河を一年まるまる見ました。俳優さんたちの演技、衣装、おにぎり、関ヶ原での合戦シーン、サイトの構成など、とても楽しませてもらいました。テーマ曲も雄壮で、毎回必ず聞いてました。戦国については教科書に毛が生えた程度のことしか知らないので、今後自分で調べてみようかなと思います。

 来年は再び幕末に時代を移しての「龍/馬/伝」ですね。新選組スキーとしては反対側の立場からになる次回の大河、どんな展開になるか楽しみです。知らないことだらけだと思いますので、勉強になるかと。


~仁-JIN- 第8回~
 仁先生は自分の病院を設立し、より強いペニシリンの生成に励みます。その支援をヤ/マ/サに頼みますが、緒方先生の心に打たれて支援を決めたヤ/マ/サは、色よい返事をいたしません。
 吉原では、咲ちゃんのお兄さん・恭太郎が通う花魁・初音が敗血症で病の床にあり、仁先生は開発中の強化版ペニシリンを使えば何とかとの診断を下します。その資金は四百両。すぐに手配できるはずもなく、恭太郎は初音の思い人である人気女形の澤村田之助に金を頼みに行きました。が、澤村はその申し出をあっさりと断り、それどころか激高する恭太郎に、「この金は自分の身を切って稼いだもの。あんたも御家人株を売ってくるぐらいのことはしたらどうなんだ(意訳)」と言い放ちます。
 仁先生と一緒にいた龍馬は金策に走り、何とか四百両を作り出してきました。仁先生は強化版ペニシリンを完成させ、初音も無事回復に向かいます。しかし金を貸してくれた中条流の医者が、龍馬の慌てた様子を利用して借金の返済期日を口先では七年としていたのに実際は七日とし、証文を持って金の返済を迫ってきました。もし返せなければペニシリンをいただくと脅迫してくる医者、焦る仁先生と龍馬、咲。万事休すかと思われたところへ、恭太郎が金を持って現れた。その金の出所とは―――?

 今回はゲスト出演が多かったですけど、ストーリーが明快で人物像もしっかりしていたのでわかりやすかったです。絶対に龍馬だまされてるなーとは思いつつ、金の出所も予想できていても楽しく見させていただきました。仁先生を挟んで咲ちゃんと野風さんが恋敵ながらもやりとりしたり、最後には澤村さんがお金を出したりと、人情が満載で見ていてほっとします。恭太郎が土下座して澤村にお金を頼んだシーンを見ながら、あの時代に武士が女形に頭を下げるなど相当な屈辱だったのではないだろうかと思いました。
 次回は仁先生にまつわる謎が明らかになりそうな気配です。あの胎児型の腫瘍とか包帯ぐるぐるの男の正体とか、どうなるんでしょうね。


~オトコマエ!2 第12回『不肖の孫』~
 逸馬の家に居座るいねさん。そのいねさんの孫・久尚くんが血まみれになっていねさんの元にやってきました。
そこへ御家人が殺される事件が起き、久尚君との関係性が疑われます。
 奉行所の役人である逸馬の家の関係者が御家人殺しだとしたら大変なことになってしまいます。が、久尚くんは何も語りません。
 実は久尚くんは美人局に合い、相手の男から金をせびられていました。他にも同様の手口にあっている者がいることを知ると、久尚くんは美人局のところへ行き、決闘します。へっぴり腰で向かってくる久尚くんを美人局の男はあざ笑い、久尚くんは苦戦を強いられます。真相を知った逸馬が久尚くんの元へ走りますが、久尚くんは泥まみれになりながらも勝利。騒ぎを起こしたことの責任を取って藤堂家を去ろうとするいねさんを逸馬が止め、今回もめでたしめでたしでした。
 最後には丸く収まるのが定番の作品で、そこまでどう持って行くかに毎回注目しています。登場人物も少なくない中、出てくる頻度にメリハリを付けて話を作り込んでくるところが勉強になります。あと2回で今クールが終わりますが、金さんと妖怪がどう対決していくのか、逸馬たちはそれにどう関わるのか、楽しみにしています。


 本日もお越しくださいまして、拍手もありがとうございます。お返事は続きへ。





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2009年11月26日  いろいろ感想。

※大掃除を終わらせて一息つきたいので、今夜の更新はお休みさせていただきますね。


 先週までのテレビ感想を書きました。雑になってしまった部分もありますがお許しくださいませ。


ヒストリア『いつも崖っぷちだった~伊達正宗の世渡り人生~』
 遅れてきた戦国武将、伊達政宗。政宗は豊臣・徳川に睨まれながらも奥州の繁栄を推し進め、桃山文化の持ち込みなどを行った武将です。
 エピソードは 「俺の目玉くれてやる!独眼竜誕生の秘密」(自分と同じく隻眼であった中国の英雄にちなみ、同じ黒の甲冑で戦に出た話)、「開演! 決死のパフォーマンス劇場」(自分を疑う秀吉の前に白装束で現れたという有名な逸話、白装束に磔台の姿で京の町を歩いた話、朝鮮出兵時のド派手な行軍姿などのパフォーマンス)、「アホなふりして百万石 敏腕プロデューサーの秘策」(仙台を百万石に育てるために、江戸幕府の厳しい監視を逃れようと鷹狩りや女歌舞伎などで遊びまくるふり)に分かれており、政宗がいかに権力者から自分や国を守ってきたのかが垣間見えました。
 天下取りという場面にこそ恵まれませんでしたが、度胸も器用さも立派な大名だったと思われる政宗像でした。


空から日本を見てみよう『日光』
 にっこうけっこう(笑)
 浅草から北上し、秋の日光を一回り。輪王寺や東照宮、いろは坂などおなじみのスポットが空から見るとどんな大きさでどんな形に配置されているのか、毎回ながら楽しく見ることが出来ます。
 面白かったのはしょっぱなの、V字形に伸びた日光杉並木。合計37キロメートル、1万3千本の植林という世界最長の杉並木です。すごかったです。
サイトに画像が出ていないのが残念。それから、一筆で龍を描く職人さん。晄/秋/家(コ/ウ/シ/ュ/ウ/ヤ)さんでググると店舗のサイトが出て来ますのでぜひご覧ください。めっちゃかっこいいです。
 これを見た後に「うちから日光ってどのぐらいで行けるのかな」と時間を調べてみましたが、けっこう時間がかかることがわかりました。出来たら一泊したい感じです。


ブラタモリ『秋葉原』
 昔は電気の町、今はヲタクの町アキバをご訪問。タモさんが小さな電気製品の部品を懐かしそうに手に取っていたり、鉄道居酒屋(店のメニューが全部鉄系の名前で、テレビに流れる映像もすべて鉄という鉄にとってはたまらない鉄場所)で鉄の写真家の方たちとお話ししているところもよかったのですが、私はやはり秋葉原公園の紹介が面白かったです。明治23年に貨物を運ぶための運河が出来、その跡地なのですが、昔の地図に沿って石垣や橋の跡が確認できました。さらにCGを被せて、昔の情景を再現してくれたところがきゅんきゅんしました。


大河兼/続 第四十六回『大坂城炎上』
 豊臣氏滅亡の一幕です。多くの大名を味方につけて大坂城を狙う徳川。真田幸村を筆頭として守りを固める豊臣。しかし戦の前に結末がほぼ決定しているのを見た兼/続は、豊臣に嫁いでいる千姫を助けて欲しいと願い出ます。千姫は幸村の手引きで生き残り、徳川に戻ってきました。千姫は生還を喜ぶ家康を突っぱね、家康は落胆します。
 豊臣が滅び、世はとうとう徳川の天下へ。兼/続は新しい世を生み出すまでに亡くなった人々に感謝し、領地へと戻ります。
 家康の大坂城攻め中止を説得するのに、なぜ秀忠が直接父上に進言するのでなく兼/続を選んだのか、しかもそれを頼むのに政宗を使者に立てたのはなぜなのか(そんな大事なことだったら秀忠が直に兼/続に頼むべきなのではないか)、のっけから謎が一杯でした。あと家康の変貌振りについていけないのは私だけでしょうか(順応性が低いようです)。
 何はともあれこれから戦乱のない江戸時代になるわけですが、そこで上杉が、兼/続がどのように生きていったのか、次回の最終回で確かめたいと思います(本放送で延長していたのを知らず、45分で録画してしまいました。土曜日の再放送で見ます)。


~仁-JIN- 第6回~
 医を志すものの混沌期とも思える江戸時代末期。仁先生の登場は、漢方医にも蘭医にも刺激的だったようです。
 どこの誰ともわからない仁先生を、医学館の奥医師たちは怪しがります。対面に行く仁先生を警護する龍馬たちが懸命にはぐらかしますが、ますます不信感をあおるだけ。仁先生は医学館の医師が起こした腹痛の緊急手術をします。じろじろ見られても緊張しないのがすごい(笑)。
 今回は佐分利さんの血まみれのメスが、死んだ女性の側に落ちていたという事件も起こりました。女性が死んだら腑分け(解剖)の約束をしていたと言い訳をする佐分利さんに、緒方先生の雷が落ちます。
 緒方先生の医学に対する、人に対する愛が光りました。その緒方先生が血を吐いて、さてどうなる次回。


~仁-JIN- 第7回~
 西洋医学所は仁先生をよく思わないものたちによって、徐々に不穏な空気を内包してきました。
 それが形となってしまったのが、ペニシリンを生成している建物の焼き討ち事件です。仁先生が茶屋の娘・茜ちゃんのやけどの手術をしても、ペニシリンがないために術後の経過が安定しません。しかしどこからかペニシリンが運ばれてきて、茜ちゃんの傷はきれいに治っていきました。
 ペニシリンの生成を続けてくれたのは、前回腹痛の手術時に立ち会った男で、なんと醤油のヤ/マ/サの主人でした。醤油職人が元々培養技術に長けていたことを利用し、ペニシリン作成は今までよりも格段に早くなりました。
 醤油屋に頼み込んでくれたのは緒方先生でした。緒方先生にお礼を言いに行く仁先生は、緒方先生が労咳にかかっていることを知り、そして逆に未来から来たことを看破されてしまいます。緒方先生は仁先生が江戸時代にたったひとりで来た悲しみを持って、旅立って行かれました。
 おおお…緒方先生…すごくいい人でした。先生のしゃべり方が好きでした。低めの声でゆったりとしゃべっていて、おおらかな感じで。緒方先生を失い、自分の病院を設立した仁先生を、これからも見守ってください(合掌)。


 再放送で見なければならないものがたくさんあります。追いつけるんだろうか(苦笑)



2009年11月09日  週末時代劇感想 11月第2週 

 相方はんの親戚がハーレーダヴィッドソンの雑誌に載ったので、お義母さんがその本を買ってきました。相方はんとお義兄さんに見せようと差し出したところ、

 「奈鳩ちゃんがとうとうハーレー買うのかと思った」

 と言われました。
 買うお金と乗り回してメンテする時間があればね(笑)。
 その前に大型二輪の免許を取らねばなりませんが。中型までしか持ってないッス。


 さて週末時代劇感想いきます。
 オトコマエ!2はお休みでした。残念。ネタ:この前、職場の人に「逸馬君を見るとコヤマさんを思い出すわ~似てるんだもの、雰囲気が」って言われました。うーん、どれかっつーと仙人だと思います。


~大河兼/続 第四十五回『大坂の陣へ』~
 将軍職が2代目の秀忠に譲られ、諸大名が祝いに駆けつける中、豊臣家だけは江戸城に参上いたしません。直江家ではお婿さんの再婚話を進めますが、お婿さんは直江夫妻に感謝を示し、本田家に戻ってしまいました。徳川家では豊臣家が作った方広寺の鐘に「国家安康」=家康の名を分ける文字があり、さらに「君臣豊楽」=豊臣の世を長く楽しむ意を含んだ文字があるとの難癖を付け、とうとう豊臣を追い落としにかかりました。

 このままでは豊臣が滅びてしまうと訴える高台院さま(ねね)がせつなかったです。ここで淀君が考え変えていたら…とも思いましたが、どのみち家康は豊臣家を滅ぼすつもりだったでしょう。
 後はちょっと今回突っ込みたい。仙桃院様、その秘密は墓まで持って行くべきだと思いました。少なくとも殿にそれを言うのは…まあ殿ももうオトナだから飲み込めるとは思いますけど。家康の描かれ方も振り幅が大きすぎて謎です。秀忠くんについては何も知らないのですが、君主としての器はどうだったんでしょう。


~仁-JIN- 第5回~
 吉原では梅毒(痩毒)が流行っており、野風が自分の先輩である遊女・夕霧を仁先生に診てもらいます。が、すでに夕霧は手遅れの状態まで進んでおり、仁先生はペニシリンの生成に全力を尽くします。西洋医学所の緒方派によりペニシリンを作ることに成功するも、夕霧の症状を緩和することしかできず、夕霧は亡くなってしまいます。肩を落とす仁先生ですが、力を尽くしてくれた仁先生に野風は惹かれてゆき、咲も嫉妬しながら思いを募らせていきます。
 仁先生が江戸時代でも工夫してペニシリンを作り出そうとする過程に感心いたしました。あの頃の蘭医たちはきっとあんな感じの情熱を持って西洋医学を研究していたんだろうなあとmowsowしていました。ペニシリンの薬効が確認された時の皆の喜びようといったら、こちらまで「やったー!」と拳を突き上げたくなりましたね~。
 今回は現代の未来さんが出て来ました。「出来ないって言葉、嫌いなんです」いい台詞やなあ…。野風さんとの繋がりが気になります。


 本日もお越しくださいまして、拍手もたくさんありがとうございます。お返事は続きへ。



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テーマ : 時代劇  ジャンル : テレビ・ラジオ

2009年11月02日  週末時代劇感想 11月第1週

 週末時代劇感想でございます。今月でとうとう大河は最終回ですね。どんな終わり方をするのか刮目です。

~オトコマエ!2 第9回「落とし穴 後編」~
 敵討ちをしようといきり立つ信三郎と弥太郎(平助@大河「組!」)ですが、実は南町奉行・鳥居の陰謀でした。もし敵討ちの現場が抑えられてしまったら、信三郎は北町奉行に所属しているので、類はその上役である金さんにもおよぶという寸法です。それを知った金さんは鳥居の陰謀を阻止するべく、信三郎たちを止めようと画策します。

 落とし穴というタイトルは、仙人が実際に落とし穴を作ってオトコマエたちを落っことすことをストレートに表してもいましたし、幼き日の弥太郎が落とし穴の達人で、何度も信三郎と逸馬をはめたことと、鳥居の陰謀ということへの隠喩でもありました。

 仙人は金さんから頼まれて一計を案じ、オトコマエたちを足止めして改心させるべく落とし穴にはめこみます。その狭い空間でオトコマエ三人たちが出した結論とは。そして鳥居への復讐は。金さんはどう動くのか。

 結局収まるところに収まる「オトコマエ!」ですが、若い三人それぞれの主張が狭い穴の仲で繰り広げられるのが面白かったです。自分の行いが正義だとわかっていても、それが行動になかなか繋がらないもどかしさが人の常っぽくて、共感できました。小料理屋の女将はちとかわいそうでしたね。でも後からきっと金さんがおいしいものでも持って宥めに行くんだと思います。そんな場面を妄想してみました(笑)。


~大河兼/続 第四十四回『哀しみの花嫁』~

 直江に本田からお婿さんがやってきました。ほっとんど徳川のお目付みたいな感じです。そのお役目を果たすのと、直江家の人情に挟まれてお婿さんは悩みます。何とかお婿さんと夫婦の絆を結びたいお嫁さんは病に倒れ、あっけなく儚い人となってしまいます。長女を亡くし、次女も亡くした直江家は哀しみに包まれ、お婿さんは直江家を退く決意をします。兼/続はお婿さんにこっそりと鉄砲を作っている現場を見せ、徳川にこの事実を伝えるか否かはお婿さんに任せるとした上で、娘亡き後も直江家のものとしてここにいるよう、お婿さんに言い渡しました。

 お婿さんがなかなか馴染めずにいるところが何とももどかしく、直江家との温度差が感じられました。兼/続が治水の現場に赴いたり、領地のことを考えたりするシーンは、今までにももっとあって良かったと思います。大河ハンドブックをちらっと読んだところ、兼/続は領地を治める能力に長けていた印象を受けたので、その辺りも見たかったなあと。

 戦国のお嫁さんは政治的婚姻で悲劇に見舞われることが多かったようですね。兼/続夫妻はまだ幸せな方だったと思います。それを見て育った娘ちゃんが、自分も仲良き夫婦でありたいと思っても当然でしょう。しかし現実はそうでなく、兼/続の娘ちゃんは厳しい戦国の結婚に巻き込まれてしまったというのがタイトルの意味だったのではないかと自分は解釈いたしました。


~仁-JIN- 第4回~
 しょっぱなから龍馬がやってくれて爆笑してしまいました。仁先生を吉原へ無理くり連れ込んで、さらには畳みにぐいぐい押しつける(汗)。迫真の演技に悶絶です。内野龍馬、すっごく好きですね。

 お話は吉原で仁先生が恋人の未来さんとそっくりの花魁・野風と出会い、野風の貧血を言い当て、見世の主人の血栓除去手術を行う、といった内容です。

 華麗な吉原の見世の内部セットに釘付けになり、見所満載でした。また、見世の主人を心配する女将さんが、野風に対しては厳しい口調で話す場面、花魁に対して見世の力が強かったんだなあと思いました。

 仁先生を巡る人物関係のバランスも微妙で、咲ちゃんがじわじわと嫉妬していくのが可愛かったです。咲ちゃんのお兄さんが生真面目なところも、龍馬との対比が面白かったと思います。爽やかな仁先生、濃ゆい龍馬、洒脱な野風、それぞれの思いはこれからも交錯していくのでしょう。次回は再び吉原が舞台ですね。楽しみです。余談ですが、龍馬の「しゅじゅちゅ」と言う発音が楽しくて仕方ありません。


~おまけ 来年の大河について~
 また新キャストが発表されましたね。なんと桂さんがかっしー@大河「組!」、吉田松陰が殿内さん@大河「組!」、以蔵ちゃんが電/王だったのはすっかり忘れていました。以蔵ちゃんスキーなので登場を楽しみにしています。ギラギラした役作りでお願いしたい(切望)。正臣コンドーさんも山内容堂役で出るとのことです。にこにこ。



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テーマ : 時代劇  ジャンル : テレビ・ラジオ

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小山奈鳩

Author:小山奈鳩
時々江戸時代(主に幕末)へ暴走します。

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