2014年日光・今市巡察記 後編

 日光・今市巡察記の続きです。


 本日もお越しくださいまして、拍手もありがとうございます。お読みくださる方は続きへどぞー。


〜2014年日光・今市巡察記 後編〜

◆意外な碑◆
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再び杉並木を走り…

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見慣れないモニュメントがあるのに気づきました。

こちらは、江戸時代に李氏朝鮮が遣わした、朝鮮通信使の今市客殿跡だそうです。
豊臣秀吉の時代には文禄・慶長の役などで朝鮮に攻め込みましたが、徳川の時代には互いに外交関係を重視した幕府と李氏朝鮮の間に国交が結ばれました。

江戸時代には計12回の通信使がやって来ました。
そのうち3回は、日光まで訪れたそうです。
その際に使用する客殿がここに建てられていた跡とのことでした。
ちなみに通信使が江戸に到着するまでには実に半年近い旅程が記録されています。

この後、杉並木の弾痕を探したのですが見つかりませんでした。
どこにあったのかなあ…。


◆柿沢勇記墓所◆
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日光市役所日光総合支所(写真建物)の裏手には墓地があり、大鳥圭介の参謀・柿沢勇記のお墓が置かれていました。戊辰戦争で亡くなったそうです。


◆静寂の東照宮◆
日光まで来たのなら、やっぱり東照宮に行きたいと私がだだをこねまして(苦笑)
じゃあいっちょう行ってみるかということになったのですが…

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輪王寺本堂(三仏堂)は平成の大修理中。
しかも参拝時間が終わっており、修理見学施設にも入れなかったという(おおお)
入れたら、上の窓から日光を一望出来たらしいです。
誰が行ってきてください、ぜひぜひに。

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輪王寺の表門である黒門。
皇族を主と仰ぐ門跡寺院をあらわす黒門です。
明治四年の火災で唯一残った建築物だそうです。
時代を感じさせる古びた様子がたまらないですね。

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せっかくなんで、拝観時間を過ぎていても、行けるところまで行きましょうか。

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鳥居でっかい;
現在放送中の大河ドラマ「軍師官兵衛」の主役、黒田官兵衛。その子どもの長政が寄進した鳥居です。

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五重塔。
立っている場所の標高が同じ、耐震設計を参考にしたなど、スカイツリーと不思議なご縁があるそうです。
この内部も、時間内に来れば見られるみたいですよ〜〜。

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表門も固く閉ざされています。

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2つ前の写真のところでも書きましたが、何だかとても不思議な感じがしますけど、標高は同じだそうです。
やっぱりお寺って山の上にあることが多いんだなあと。

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大雪が降った日の後なので説得力には欠けますけど、この日はものすごく寒くてですね。
側溝の水も凍ってました。


 以上、日光・今市の史跡めぐりをお届けいたしました。
 東照宮に入れなかったのは「また来なさい」という天啓だと思いますので、折を見て再訪したいと思います。
 ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。


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小山奈鳩

Author:小山奈鳩
時々江戸時代(主に幕末)へ暴走します。

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