2015年9月・10月 うるわしの奈良逍遥記 その6

nara2015sep1 - 62
前回に引き続き、東大寺大仏殿の内部についです。
でっかい写真満載、お読みくださる方は続きへお願いします。



〜2015年9月・10月 うるわしの奈良逍遥記 その6〜
◆東大寺大仏殿 後編◆
大仏殿内には、盧舎那仏坐像のほかにも見どころがいっぱいです。

IMG_2641.jpg
虚空蔵菩薩さま。
向背や胸元の飾りも見事ですが、台座に垂れる衣服のしわも麗しいですね。
格子天井を背景とした景観も見事です。非常に計算されていると思います。

nara2015sep1 - 5
向背のさらに裏側。
おそらく盧舎那仏さまのもの。

nara2015sep1 - 6
たぶん如意輪観音さまの向背。

nara2015sep1 - 2
たぶん虚空蔵菩薩さまの向背。


nara2015sep1 - 61
四天王の一人、広目天。
ふとカメラを向けたらお顔が見えづらくすんごい迫力でした。

nara2015sep1 - 66
同じく四天王の一人、多聞天。
コントラポストの美しさにうっとりしてしまいます。

nara2015sep1 - 63
残りの持国天と増長天はお顔だけ。
江戸時代の再建時に広目天、多聞天とともに完成しましたが、現在は体部が失われています。

nara2015sep1 - 64
鬼瓦と鴟尾。でかい。とにかくでかい。
このようなでかさのものが屋根の上に上がっているんですよね。
屋根の大きさが伝わってきます。

nara2015sep1 - 1
また、東大寺の模型も並べてあり、各時代の東大寺の様子を比較することも出来ます。

nara2015sep1 - 3
鎌倉期再建の模型。
前回のレポートでお伝えしたように、11間7戸の門ですね。
鴟尾以外に色彩はなく、白木造りが最大限に生かされた建築だったようです。

nara2015sep1 - 4
こちらは江戸時代の再建の模型。
7間3戸と、少し横が狭くなっております。
唐破風の屋根を載せているのも、江戸時代っぽい感じがします。


◆南大門◆
nara2015sep1 - 68
最後に南大門から出ました。なので門の後ろ側から。
鎌倉期の再建がそのまま残っています。

nara2015sep1 - 71
門の表側。
いやはや、立派としか感想が言えない。

nara2015sep1-2 - 1
南大門と言えば、快慶・運慶の金剛力士立像。
阿行は見られたのですが…

nara2015sep1 - 70
吽形は保存修理中でした。
しかしながら、門の内側を向き、阿行吽形の安置が通常とは左右逆というのが確認出来てよかったです。

nara2015sep1 - 72
参道には、鹿さんうじゃうじゃ。

nara2015sep1 - 69
親子と思われるかわいい鹿さんもいました。


 今回のレポートはここまでです。
 次回からは神域をたくさんめぐった2日目の様子をお届けいたします。
 ここまでお読み下さりありがとうございました。

コメント

非公開コメント

web拍手
コヤマライヴジム
ブクログ
カテゴリ
プロフィール

小山奈鳩

Author:小山奈鳩
時々江戸時代(主に幕末)へ暴走します。

QRコード
QR
リンク
検索フォーム