最初で最後の自作薄い本

 昨日の地震、陸では震度5弱と大きく、津波も起き、原発の冷却ポンプは止まり、交通事情も乱れるという事態になってしまいました。各ご家庭でも避難されたところやモノが落下したところ、揺れで転んだりして怪我をされた方などいらっしゃると思います。
 これ以上大きなことにならないといいなと思いますが、これまでツイッターで地震速報などを見続けていて、全国で小さな地震が頻発した後にドカンと大きな地震が来るような感じを受けます。今後も情報を集め、揺れやそれにともなう災害に注意していきたいですね。

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 二ヶ月ほど前にツイッターでゆるぼした自作コピー本企画、ようやく作って送らせていただきました。ご本人様たちより許可をいただきましたので、記事にさせていただきますね。

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<右>二次小説「おじさまにお願い 偶然と必然のドライブ」
 おじさまシリーズより。お年頃になってもなかなか恋仲になれない総司とセイちゃんを、土方のおじさまがどうにかするつもりもないけどどうにかするお話です。
 今までのおじさまシリーズを全部読み返して、お年頃のふたりを描くのに「ここ使えるかな」と思った一文を拾って描かせていただきました。サイトの十万打企画で書かせていただいた『calling』の続きに当たります。
 文章に関しては「よかったらアップして」とありがたいお言葉をいただきましたが、それでは世界に一冊だけの本にならない(と私が思い込んでいる)ので、代わりに二次小説へのリンクを貼っておきます。こちらのページの最下段と上記『calling』が『おじさまシリーズ』のすべてになりますので、まとめてお楽しみいただければと思います。

<左>自選ミニ画集
 サイト開設当初から現在までの絵を、幅広く網羅してまとめました。たぶんアナログでペン画・水彩・トリア・コピック、デジタルと、様々な画材の絵が入っているはずです。
 表紙には花札絵を。中身はさらなるリクエストにお答えして、キャラクターを厳選しつつあの人もこの人もと詰め合わせ、最後に絵一枚ずつに対する解説をつけました。
 絵はほとんどがpixivの私のページにありますし、しぶには方向がアサッテな漫画もございますので、どうしても眠れない夜のお伴にでもどうぞ(?)

 これまで寄稿したことはあっても、自分で薄い本を作ったことがなくて、アワアワしながら未知の領域を楽しませていただきました。年内が目標だったので、無事にお届け出来てよかったです。

 作成して送りましたというご報告はここまで。続きにどうでもいいドタバタ作成記を(笑)



〜薄い本作成記〜
<二次小説>

 どこからネタを持ってくるかはちょっと考えましたが、過去の作品を読んで拾ってきたのは前述のとおりです。
 書き終わって製本についてあれこれググっていると、シメケンプリント様というところで「小説用縦書きPDFジェネレーター」という素晴らしいものがあるのを知りました。文章を入れて変換ボタンを押すと、縦書きのPDFを自動で作成してくれるのです。
 おまけに表紙と奥付(巻末にある、本の名前や著者の名前、発行年月日などの記載)も生成してくれるので、全部お世話になっちゃいました(^^)

 しかし今のままでは、表紙は別印刷にするにしても、文章と奥付のPDFが個別になっているので結合しないと、中身を連続して印刷してもらえません。そこでこちらのフリー使用サイト様でPDFを結合させてもらいました。

 そしていよいよ印刷です。
 PDFさえ作れば自動で本の状態に印刷してくれる、セブンイレブンのコピー機を使うことにしました。
 通常、自分で印刷する時には、面付けという作業を行います。1枚の見開きの紙の両面を使って複数のページを印刷し、真ん中で紙を閉じるので、ページの順番にコピーすればいいというわけではなく…説明が難しいので詳しく知りたい方は調べてみてください。図で見ればすぐわかると思います^^; その面付けを、セブンイレブンのコピー機は自動でやってくれるのです。神なのか(@_@)

 USBでデータを持っていき、コピー機に差して、小冊子印刷を選んでポチッとな。
 あっという間に本になるような順番に印刷されたコピーが出てきました。
 そそくさと帰宅して、ホチキスで止めて出来上がり。
 自分の作ったものを自分で本にするとか永遠にないと思っていたのですが、カタチになると何だか嬉しかったです。


<自薦ミニ画集>
 何ちゅうリクエストが来たのかと(笑)
 いやいや、嬉しかったですよ、私が絵描きだということを覚えていてくださる方がいらっしゃって。

 でも、絵はほぼpixivに上げてるし、どうしたら「一冊だけの本」が出来るかなと考えました。
 そこで残っている絵にすべて目を通して選んだ後、今回のためだけに再スキャンし、トリミングを行い、色味も調整することにしました。

 1枚ずつ見ていくうちに、己の未熟さが…うう…恥ずかしい…o(>_< *)(* >_<)o
 でも、ヘタクソでも情熱を持って描いていた頃を思い出しましたね(苦笑)

 いろんな絵をいれた(つもり)ですが、ほとんどが縦長で、1枚だけ横長の絵がありました。
 その絵は私が大好きなキャラクターの絵で、居間で仕上げをしていた時に子どもが覗き込んできて、夜空のぼかし具合とかを気に入ってくれたものでした。途中で横長の絵を1枚だけぽんと入れるのもリズムがよくなかったので、一番最後に。

 絵面の調整が済んだところで、まとめてPhotoshopElementsでPDF化しました。こちらもシメケンプリント様で奥付を作成し、絵のPDFと合体。表紙は花札絵をまとめたデータが残っていたのでそのまま使いました。花札絵はほぼデジタルで描いたし、このまま使おうとイメージしていたのでいじっていません。

 そしてまたデータをUSBに入れてセブンイレブンへ。
 近所のセブンは面が割れているので、実はちょっと遠いセブンまで行きました。おかげで安心して印刷出来たと思います。

 今思えば、薄い本を作っている友達はいるのだから、どう作っているのか聞いてみればよかったのかもしれません。行き詰まったら助けを求めていたと思いますが、何とかなっちゃったという(笑)

 作る作業はとても楽しかったです。
 このような機会を与えてくれた友人ふたりに感謝を。
 そしてここまでお読みくださった方もありがとうございます。

 ところで…
 毎年エイプリルフールに「今年こそ本出す」って嘘をついていたのが、ホントになっちゃいました。こんなこともあるんですね(笑)

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小山奈鳩

Author:小山奈鳩
時々江戸時代(主に幕末)へ暴走します。

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