2016年3月 京都・大阪・奈良三都縦断の旅 その8・住吉大社その1

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旅の二日目は大阪を訪ねました。
まずは摂津の一宮、住吉大社へ。
南海本線住吉大社駅で降りると、目の前はすぐに灯籠が並んでいます(^^)

 住吉大社とは、住吉三神と息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)を祀る神社です。
 イザナギノミコトが妻のイザナミノミコトを取り戻すべく黄泉の国へ行き、地上へ戻ってきてから禊を行った時に生まれたのが住吉三神。
 息長足姫命は神功皇后のことで、神功皇后が新羅遠征の際に住吉三神の加護を得て勝利したそうです。
 その後、住吉三神の神託を得てこの地に住吉大社が築かれたとのことです。

 新選組的には、はっきりとしたことはわからないのですが、慶応元年の六月か七月あたりに、総司が脱走隊士の酒井兵庫を追って住吉大社に来たとか来なかったとか。ちょうど新選組が大坂に屯所らしきものを置き、大坂の治安維持に加わっていた時期ですね。


 でっかい写真満載、お読みくださる方は続きへお願いします。




〜2016年3月 京都・大阪・奈良三都縦断の旅 その8・住吉大社その1〜

◆参道◆

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最初の写真から道をまっすぐ歩いていくと、一本道を挟んで向こう側が大社です。
地元では「すみよっさん」と呼ばれて親しまれているとか。

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信号待ちの間に左右を見回してみると、右も左も灯籠だらけ。
献灯だろうから、摂津国一宮となれば数はめちゃくちゃ多いに違いない(*´Д`)ハァハァ
相撲部屋の幟が立っているのは、境内に大坂場所中の宿舎があったからです。
場所中に神社が宿舎とか、神様のご加護ありそう。

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お邪魔します。
ちなみに時刻は朝8時頃。京都を6時半頃に出て、在来線で一時間半かかりました。
すでに8時だと言うのにこの神々しさ…早くもすみよっさんの御神徳を感じる…。

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おおお…(テンション上がる光景)

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あまりにも献灯多いなあ…と思って資料を見てみたら、600基ほどあるらしいです。
その中には名書家による題字が刻まれているものもあり、近藤局長がお手本とした頼山陽とかもあるらしいです。

◆絵馬殿◆
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奉納された大きな絵馬がたくさん飾られていました。
その中には全国の一宮をすべてお参りした記念絵馬もありました。
全国の? 一宮? 全部お参り?(@_@) すごい、おめでとうございます(^^)

◆反橋◆
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長さ20メートル、幅5.5メートル、高さ3.6メートルの太鼓橋。でかい。
橋脚は慶長年間に淀君が奉納したものだそうです。西暦でいうと1600年前後ですので、昔々ですね。

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渡るだけで罪や穢れが落とされると伝えられる反橋。見事な高さです。
9月の仲秋の日には観月祭が催され、この橋の上で和歌や俳句が詠まれるそう。
後にご案内いたしますが、住吉大社は和歌の神様としても信仰されております。

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反橋の最高到達点から。
聖域で水があり、橋がかかっているところはだいたい穢れを祓う場所になっている気がします。


 今回のレポートはここまでです。
 次回は国宝であり、神社建築として最古の様式を誇ると言われる住吉造の本宮をお届けいたします。
 ここまでお読みくださりありがとうございました。

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小山奈鳩

Author:小山奈鳩
時々江戸時代(主に幕末)へ暴走します。

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