2016年3月 京都・大阪・奈良三都縦断の旅 その10・住吉大社その3

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ご本殿の紹介が終わりましたが、境内外にはまだまだまーだいっぱい見どころがあります。
すごい数の旗は初辰さんまいりの旗。
お読みくださる方は続きへお願いします。



〜2016年3月 京都・大阪・奈良三都縦断の旅 その10・住吉大社その3〜

◆神楽殿◆

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御神楽を奉納する場所で、神様をお迎えする舞や五穀豊穣を祈る舞などが行われます。
屋根が左から唐破風(ゆるいΩのようなカタチをしているもの)、その後ろが千鳥破風(直線的な三角形)。
右の大きな屋根は起くり屋根(むくりやね。屋根の表面が凸型に盛り上がっている)だと思われます。
日本の神社建築は屋根のカタチがいろいろあって面白いですね〜。


◆船形山車◆
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七月三十一日に、住吉大社のもっとも大切な例祭である住吉祭が行われ、翌八月一日にお神輿をこの船に乗せて坂の宿院頓宮(御旅所)まで運ぶのだそうです。
まだ時期には遠いのに、この時はなぜ外に出されていたのでしょう(・・? ふつーにメンテですかね。
何にせよ、お祭りの時期でもない時に見ることが出来たのは幸運だと思います。ので、おすそわけ(^^)


◆御文庫◆
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1723(享保八)年創建、土蔵造り。
御文庫の名の通り、中には和書漢籍・洋装本など数万冊が収められています。
創建の年、大坂で書籍商の株仲間結成が許されたことから、仲間の店が上梓した本の成功を祈って奉納されました。明治六年まで書籍の奉納は続いたそうです。
江戸時代中期から明治初頭までの様々な本が収められているなんて…どんな本が眠っているのか、すごく見てみたいです。誰か調査とかしてませんか(*´Д`)ハァハァ


◆千年楠◆
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住吉大社には、毎月辰の日に家内安全・商売繁昌を願う「初辰さん」というお参りがあります。
全部で四つのお社を回るのですが、ここはその2番目(「願いの発達」を祈る)になります。
ほとんど事前調査をせずにいくとこうなる(-_-;) 最終的にお社は4つ全部周りましたが、回った順番は正直に告白いたします。たとえ辰の日でなくても、皆様は順番をお間違えになりませぬよう。

その楠珺社の裏手にあるのがこの千年楠です。
樹齢は千年を超えていると言われ、古くから人々の信仰を集めてきました。
堂々たる風格に皆、畏敬の念を抱いていたのではないでしょうか。


◆石舞台◆
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前回の手水舎の写真のところで、神功皇后がお参りされた日あるいは創建の日が卯の年・卯の月・卯の日だったと伝えられていると書きましたが、現在でも太陽暦で五月上旬の卯の日に「卯之葉神事」というご鎮座記念祭を行っています。
古来から卯之葉神事の日にはこの石舞台と他2ヶ所で舞が奉納されており、この石舞台は豊臣秀頼が寄進したものです。
ちなみに厳島神社と四天王寺とともに、日本三舞台とされているそうです。

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石舞台は左右を池に挟まれています。
ふと、厳島神社の舞台も周りが水に囲まれていたなと思って、四天王寺はどうなのかなと調べてみたら、四天王寺の舞台も左右が池のようです。どちらもまだ行ったことがないので、行ったら確認してきます。

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反対側から石舞台をパチリ。
かたや赤の門、かたや黒の門を背負っての舞楽、見てみたいですねえ。


 今回のレポートはここまでです。
 次回は初辰さんのお社のうちふたつをご紹介します。
 願いが叶うかをはかってくれる「おもかる石」があったのですが、はて、私の願いはどちらでしょう(笑)
 ここまでお読み下さりありがとうございました。

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小山奈鳩

Author:小山奈鳩
時々江戸時代(主に幕末)へ暴走します。

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